歌を歌う上で大切なことは色々ありますが、長年、歌を歌ってきたものとして特に重要だな、と思うことをお伝えしたいと思います。
意識すべきポイント
歌うことはスポーツである
たとえば、ライブで5分くらいの曲をフルコーラスで歌った時、めちゃくちゃ疲れます。汗も出てきます。そう、スポーツをしてるようなものなんです。だから、良い歌を歌いたかったら健康であることが大事なのです。風邪をひくなんてもってのほか、のどが痛くなったら、そりゃ良い歌は歌えなくなりますよね。
だから、ボーカリストは「自分はスポーツ選手なんだ!」くらいに思って体に気をつけて健康を維持することが大切です。
歌詞を大切にして、できれば暗記しよう
やはり、歌詞、言葉が聴いている人に伝わるか伝わらないか、って非常に大事ですよね。言葉一つで感動の大きさも変わってきます。音程、リズムを正確に歌うということももちろん大切ですが、言葉をはっきりと伝える、という意識を持つことも同じくらい大切です。意識が変われば口の開け方がかわり、言葉の発声がかわり、言葉の伝わり方がかわります。
そして最後に、歌詞は暗記しましょう。歌詞カードを見ながらライブをするのはかっこがあまりよくないし、歌自体も歌詞を読むことに気をとられてクオリティが落ちてしまいます。
もっと歌が上手くなるための一歩を踏み出そう
もっと歌が上手くなりたい、歌声にもっと自信をつけたい、そんな時は一度プロのボイストレーナーに相談してみるのはいかがでしょうか?基礎から一度見直してもらったり、歌の悩みを相談できたりと、多くの学びがあります。
どんな雰囲気でレッスンをしているかを掴むためにもまずはお近くの無料体験レッスンが出来るマンツーマンのボーカルスクールに一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。
ボイストレーニングを受けて、今よりももっと上手く歌えるようになって多くの人を感動させられる歌への一歩を踏み出してみましょう!
うたいれスタッフ。作曲家・シンガーの皆様に有益な情報をお伝え致します。
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