バンドのボーカルや歌のコンテストなどに出演するなら、とにかく歌がうまくなりたいところです。人気歌手のモノマネ風にすれば、観客の受けもアップするでしょう。中途半端なモノマネだとお笑いっぽくなってしまいますが、徹底的に研究して歌唱力もアップさせれば、みんなを感動させることだって可能です。ここでは歌モノマネの練習ポイントを解説します。
歌モノマネの練習はどうするか
まずは対象とする歌手やアーティストの歌唱法を、徹底的に研究することです。CDなどの音源を入手して、何度も何度も集中して聴きます。ある程度メロディと歌詞を覚えたら、ボーカルに重ね合わせるように一緒に歌います。
注意して聞き取る部分
特に注意したほうが良いところは、
- 音の強弱
- ブレスをとる場所
- 歌の出だしの部分
- ビブラートの有無
- タメ気味なのかハシリ気味か
を叩き込みます。
映像からのチェックを欠かさないこと
さらに、ライブ映像やテレビの歌番組に出演しているときの様子をチェックすることも大切です。たとえば、
- 高音部でマイクから口を離しているのか
- 逆にマイクにくっ付けて歌うのか
このあたりに着目するだけでも様々なタイプがあります。そういった細かい部分まで観察して真似をすることで、自然と歌唱法や声の質が似てくると思います。
モノマネといっても侮ることなかれ
モノマネと一言でいっても、研究する部分はかなり音楽的に深いところまでチェックする必要があります。モノマネをするだけで、歌い方も上達するので、遊び半分本気半分で是非チャレンジしてみて下さい。
練習場所は個人で歌うのならカラオケボックス、バンドをしているならセッションしながら練習すると良いでしょう。あとは自分の歌唱力に自信を持って歌うのが良いです!
もっと歌が上手くなるための一歩を踏み出そう
もっと歌が上手くなりたい、歌声にもっと自信をつけたい、そんな時は一度プロのボイストレーナーに相談してみるのはいかがでしょうか?基礎から一度見直してもらったり、歌の悩みを相談できたりと、多くの学びがあります。
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ボイストレーニングを受けて、今よりももっと上手く歌えるようになって多くの人を感動させられる歌への一歩を踏み出してみましょう!
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