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仮歌を依頼する・される時に事前に注意するポイント【作曲家・シンガー必見】

仮歌

仮歌の依頼は、人と人のコミュニケーションのため、「いつまでたっても納品されない」「そんなものを依頼された覚えはない」などのトラブルが発生しがちです。

うたいれ!でもこういった内容のお問い合わせを頂いております。こちらについては「依頼する側、される側のどちらかの対応に悪意がある」というものではない傾向が多く、単純に事前に伝えるべき情報が不足していたから発生したトラブルであることが多いです。

金銭のトラブルが発生するケースが多く、場合によっては損を被ることもありますので、自分の身を守るためにも、普段からしっかりと対応する癖をつけておくと良いでしょう。

依頼する側も依頼される側も、プロフェッショナルとして活動する上で意識すべきポイントがありますので、是非一読いただけますと幸いです。

仮歌を依頼する側が注意するポイント【作曲家】

  • 納品期日の事前確認
  • 作業内容量の事前連絡
  • 早めの返信の心がけ

について意識する必要があります。

納品期日の事前確認

納品期日を伝えていないと、シンガーさん側からしてみると好きなタイミングで対応しても良いという解釈をされかねません。場合によっては「練習に練習を重ねて1ヶ月後に納品するつもりだった…」といったシンガーさんも中にはいらっしゃるかもしれません。

たとえ急ぎではない場合であっても、「急ぎでは無いですが、**日までに納品できますか?」と、見積もり時に確認しておくように意識すると良いでしょう。

納品期日の確認例文

  • 4月1日の17時までの納品は可能ですか?
  • 4月1日の17時までにメインメロディのwavデータを納品可能ですか?
  • リテイク判断もしたいので、4月1日の17時までにデータ一式の納品は可能ですか?またリテイク依頼時には、リテイクデータは4月2日の12時までに納品は可能ですか?

作業内容量の事前連絡

どのくらいの作業があるのかが事前に知らされていない場合、例えば、「ワンコーラスと言われていたけど、ハモリパートが10パートあった」場合は、シンガーさんも納品が遅れてしまう場合があります。

事前に、どのくらいの物量になるのか、お知らせしておくことで、よりスムーズな取引をすることができます。

早めの返信の心がけ

作曲家・シンガー共通ですが、早めの返信を心がけましょう。シンガーさんもスケジュールがありますので、いつデータが届くのか分からない状態で待機するのは大変ストレスになります。

例えば、「4/1に仮歌入れ用のデータ一式を送ります」と言っていた場合を考えてみましょう。シンガーさんが4/1夜に収録しようとスケジュールを立てていたら、送られてきた時刻はほとんど日付が変わるような時間だった→今からは対応できないので4/2夜に対応します→言っていた話と違うとなってトラブル、などが考えられます。

こちらも「4/1の18時までに仮歌入れ用のデータ一式を送ります」のように、なるべく詳細に連絡するように心がけてみましょう。もちろん多少の遅れの場合はあるかとはおもいますので「遅れそうな場合は連絡します」と一言添えておくと尚良いでしょう。

仮歌を依頼される側が注意するポイント【シンガー】

  • 納品目安やスケジュールの事前連絡
  • 作業範囲の明示
  • 早めの返信の心がけ

について意識する必要があります。

納品目安やスケジュールの事前連絡

作曲家さんは締切を持っている方が大半です。事前に何日までに対応できますなどのスケジュール感をお伝えしておくべきでしょう。

見積もり時には、「**日夜の納品でしたら対応可能です」、といった大体の目安をお伝えしておくと良いでしょう。

もし依頼者がスケジュールなどを意識していない場合は、こちらから「納品期日はありますか?なければ、**日夜に納品予定です」と提案するのも良いでしょう。

作業範囲の明示

これは、ご自身を守るために必要な部分になります。例えばわかりやすい事例としては、作曲家さんの不備(歌詞ミス)なのに、リテイクをお願いされたなどがあるかと思います。

こういったトラブルを避けるためにも、「依頼者不備によるリテイクは別途料金を頂戴致します」などと記載をし、追加で料金を頂けるように記載をしておくことが好ましいでしょう。

他にも、ワンコーラスの定義(とても長いワンコーラスは追加料金)や、ハーモニーでダブルは別料金などと、しっかりと明記しておくことが大切です。

早めの返信の心がけ

作曲家・シンガー共通ですが、早めの返信を心がけましょう。ほとんどの作曲家さんは締切があるため返信が無いと不安になります(万が一データが来ないと楽曲未完成で落とすことになるので)。

わかりました」「いま外出中なので夜に確認します」など一言でも良いので返信を心がけると相手との信頼関係構築にも繋がります。

トラブルを減らして気持ちの良い取引を

トラブルがあると、お互い消耗してしまうため、なるべく無くなるように行動してみましょう。一番トラブルを避けられる方法は、マメに連絡を取ることであります。依頼中に何か不明な点があったら、すぐに相手にメッセージを送って聞いてみるのが一番良いでしょう。

是非普段から心がけてみるのはいかがでしょうか?

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