ドラマーをしているスタッフです。野外コンサートで演奏したときに、良いボーカリストの条件について考える機会がありましたのでそのお話です。
私はボーカリストにとって大切なのは声質やノリの良さやリズム感だと思っていました。しかし、野外コンサートをするときにはもっと大事なことがボーカリストには必要だと実感しました。
野外コンサートでは声量が大切
声量があることについて
野外コンサートに向くボーカリストは声量がある人です。やはり声量があると声に迫力があって遠くにいる人にまで良い歌声を届けることができます。
あまり大きな声が出せないボーカリストだと、野外コンサートのときに広い範囲にまで良い歌声を響かせるのが難しいです。
声量があるボーカリストで良かったこと
私は声量のある女性ボーカリストといっしょに野外コンサートに出演してドラムを演奏したことがあります。非常に心地よい声を聴きながら演奏できたので、普段よりも気分良くドラムを叩けました。
ただし、声が大きいだけはNG
やはりプロの歌い手になるためには大きな声を出せるスキルを身につけておいた方がいいです。
ただ、ポイントとしては大きい声を出せばいいという意味ではなくて、聴きやすくて大きい歌声を出せるようになるべきです。
運動などで肺活量を上げるトレーニングをすることは大きな声を出すためにとても効果的なのでプロの歌い手になりたい人におすすめです。
また、肺活量を鍛えるグッズもあるので、運動をする時間がない方はこちらを使って鍛えるのも効果的です。
周りの演者を楽しませられるボーカリストに
私が思うのは、ぜひボーカリストの皆さんには、周りの演者を楽しませられるようになってほしいということです。
周りの演者の気持ちが上がれば演奏内容にも繋がり、バンド全体としてもクオリティがアップします。是非まずは基礎トレーニングを積んで、声量アップを心掛けてみましょう!
もっと歌が上手くなるための一歩を踏み出そう
もっと歌が上手くなりたい、歌声にもっと自信をつけたい、そんな時は一度プロのボイストレーナーに相談してみるのはいかがでしょうか?基礎から一度見直してもらったり、歌の悩みを相談できたりと、多くの学びがあります。
どんな雰囲気でレッスンをしているかを掴むためにもまずはお近くの無料体験レッスンが出来るマンツーマンのボーカルスクールに一度足を運んでみるのはいかがでしょうか。
ボイストレーニングを受けて、今よりももっと上手く歌えるようになって多くの人を感動させられる歌への一歩を踏み出してみましょう!
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