フリータイムのカラオケで喉を痛めずに歌う3つのコツ

カラオケ

フリータイムでたっぷりカラオケを楽しみたい、練習したい。でも歌って数時間経ったら喉が痛くなってしまって途中からつまらなくなってしまった。そんな経験はありませんか?

ちょっとしたコツを掴んでおけば、フリータイムのカラオケで沢山歌っても喉を痛めずに長時間歌うことができるようになりますよ。

喉を痛めずに歌う3つのコツ

のど飴を常備する

フリータイムのカラオケで目一杯、歌い切ろうと思ったら、喉のケアは欠かせません。カラオケ店に入る前にはいくつかのど飴を持っていくのがいいでしょう。私は効き目抜群の龍角散のど飴を愛用しています。

特におすすめは、小粒サイズの飴です。大きすぎると、グループで行った場合は自分の順番が来たときに歌えなかったり、一人カラオケではせっかくの飴を捨てる、もしくは噛み切らなければならないからです。龍角散タブレット小粒サイズのど飴として大変重宝しています。口にいれたまま話すこともできるので、歌だけでなく、普段使いにも大変便利です。

ドリンクで体を冷やしすぎない

フリータイムのカラオケでは、長時間歌うので、喉が乾きやすいです。ただ、冷たい飲み物ばかりを冷やしすぎると声の調子やピッチなどに影響が出てきます。

これは、血管や筋肉が冷えて収縮してしまい、喉の力が十分に発揮できなくなるからと言われています。

クラリネットやトランペットも冷えると音が合わなくなってしまうのと同じように、歌にとっては自分の体が楽器なので、体が冷えてしまうと、いつもより音が取りづらくなってしまいます。

フリータイムでカラオケを楽しむなら、量は少ないですが、なるべく常温の飲み物や温かいのみものが良いでしょう。温かいドリンクなら、グループでカラオケに行っている場合は、自分の番が来るまで、喉が冷えることはありません。

炭酸飲料、砂糖の入っているジュース、コーヒーなどのカフェインの入っている飲み物は歌声にはNGと覚えておきましょう。ストイックではありますが「常温の水」などを飲むのが良いです。

良い姿勢をキープして歌う

フリータイムのカラオケで歌い上げるなら、良い姿勢は大事です。疲れてくると、ソファーに座り、やや姿勢が丸々場合があります。

しかし、姿勢が悪いと、喉が締まりやすくなり、無駄な力が入るため、長時間歌い切ることができなくなります。

立位や座位で歌う場合は、腰で踏ん張る形でしっかりと姿勢をキープし、前屈みにならないように気を付けましょう。また下っ腹に少し力を入れておくと高音も安定して出せることもあり、この姿勢キープと合わせて実践してみると良いです。

楽しく気持ちよくカラオケを歌おう

せっかく時間をたっぷり取って歌いに来ているカラオケですので、良いコンディションが続くような意識をするだけで、もっと楽しく気持ちよくカラオケができるようになるのではないでしょうか。

歌の練習方法をしっかりと勉強したい人へ

歌の練習方法ですが、もし今まで完全に独学でやってきたという方は、まずは書籍でざっとで良いので勉強してみることをオススメいたします。

こちらの書籍は、練習のコツや意識するポイントを細かく知ることができ、今までなんとなくで歌ってきた人が次のステージへ進むのに大変役にたつ書籍です。

また少しハイレベルな内容にはなっていますが、こちらは人体の構造や発声原理など確立した理論に基づく、具体的かつ詳細な練習法を紹介しています。「もっとしっかりと勉強したい!」という方は手元に置いておくべきバイブルとも言えるでしょう。

もっと歌が上手くなるための一歩を踏み出そう

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